今日は膝の反射区を採り上げます。
膝が痛い時、ぜひ試してみてみてください。
でも、この反射区は結構痛い場所なので、力加減には注意!
足を揉むときには、クリームを忘れずに。
ちょっとクリームをつけて揉みましょう。
特に足もみ棒を使う時は、皮膚を守る効果もあります。
普段使っているハンドクリームなどでよいので、薄く塗ってから始めてください。
膝の反射区の場所
膝の反射区の場所は、足の外側です。(写真の赤い場所)
探し方としては、まず骨の山(写真の青い場所)を見つけます。
足の外側には、骨の山が3か所あります。
まず1つ目は、小趾(第5趾)のすぐ下の部分。
そこからちょっとさがって、2つ目が足の真ん中くらいの場所。
そして、3つ目がかかと。
膝の反射区は、この2つ目と3つめの山の間に、半円状にへこんでいる場所です。
左の膝は左足の反射区、右の膝は右足です。
膝の反射区のもみ方
左足の膝の反射区を揉むときには、左手に足もみ棒を持って、写真のように反射区に当てて揉むと良いです。
右足は右手で同様に。
まずは、骨に囲まれた半円状の部分を万遍なく揉みましょう。
繰り返しになりますが、結構痛い場所なので、力加減にはくれぐれもご注意を。とくに上の方(くるぶしに近い方)の骨のキワを揉むときには注意してください。
膝が疲れた時、歩くときに少し違和感があったりする時など、ここを揉むと良いですね。
合わせて、膝の裏をもんだりするとより効果的です。
毎日の健康管理に足もみを!
足もみは、体全体の血行促進させるほか、自律神経の調節、腸への刺激など様々な効果があります。
お家にいる時間が長くなり、体を動かす機会が少なくなったという人も多いと思います。
そういう時、気分転換や体調管理に足もみをお役立てください。
一日の中で、わずかな時間でもいいので、足を見て変わったところがないかチェックをしましょう。
足をもんだら、お水やお白湯を飲むことも忘れずに。